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祈神之宴 ②

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【迦摩天】

「蛇神、长い间牢狱に闭じ込められて忘れてしまったかもしれないが、吾は□□を司る迦摩天、妻などただの食料に过ぎない……」

蛇神,你可是在牢狱中关了太久,可是忘记了,我是司掌□□的迦摩天,妻妾于我,不过是一道道美食——

【神堕ロチ】

「ならば、この地に拘る理由はなんだ?まさか千年の时を経て、□□の神であるお前が……美色に蛊惑されたとでも?」

那究竟是什么让你舍不下这片国土?难道说时隔千年,身为□□之神的你——竟也有被美色蛊惑的一天?

それを闻いた□□の神が一瞬の隙を见せた。それと同时に、ヤマタノロチが彼に呪いの烙印を押した。悪神は逃れようとしたが、ヤマタノロチが変身した蛇が大口を开け、一気に彼を呑み込んだ。ヤマタノロチが人の姿に戻ると、悪神の姿は消えていた。

闻言,□□之神一瞬恍惚,而与此同时,八岐大蛇将一枚诅咒烙印打在了他身上。恶神急忙想要挣脱,却见八岐大蛇化为了蛇形,巨蛇张开大口,竟一口将之囫囵吞下。待到八岐大蛇重新化为人形,恶神的踪影已无处可寻。

【神堕ロチ】

「実に残念だ。しかし、世界の霊脉と繋がった悪神か。お気に入りの世界と共に、我が新世界の饵食になるがいい。」

真是可惜。不过,连接着一整个世界灵脉的恶神?就让你中意的这个世界和你一起,化为我那新世界的食粮罢。

映像が急に途切れた。

画面到此戛然而止。

【荒】

「これで、悪神の行方がわかったな。早く対处しないと、この世界が崩壊するのも、时间の问题だ。」

看来,我们找到了恶神的去向。如果不尽快解决此事,这个世界的分崩离析,也只是时间问题。

——孔雀明王の宫殿

——孔雀明王殿中

荒と须佐之男が孔雀明王の谒见を受けた。二人は悪神の行方の调査结果と、ヤマタノロチのことを话した。

孔雀明王再次接见了荒和须佐之男。于是,二人向她讲述了调查恶神去向的结果,和八岐大蛇的所为。

【孔雀明王】

「そういうことなら、悪神が行方不明になったにも関わらず、我が国の霊力が吸われ続けていたのも颔ける。ふん、胜てば官军负ければ贼军。ヤマタノロチは今どこに?」

竟是如此,难怪恶神不知所踪,却依旧在吸食我国土命脉的灵力,致使灵力枯竭,民生雕敝。罢了,自古以来成王败寇,八岐大蛇如今身在何处?

【荒】

「时空の隙间にいる。」

时空缝隙之中。

【孔雀明王】

「悪神がいなくなってから、私は緑の大地を取り戻すために、灾いと疫病を镇めてきた。灾いは终わらせることができ、疫病は治疗することができるけれど。子供が生まれないことだけは、どうしようもできなかった。□□の神、皮肉なものね。やつが残した呪いなのか、それとも……」

自恶神退去,我便在不断平定四起的灾祸,横行的瘟疫,誓要覆苏逐渐消退的绿洲。然而灾祸可以平定,瘟疫可以救治。唯独人人都无可奈何的是,这国土上,竟从此再也没有诞生过孩童。□□之神吗,还真是讽刺,这是他最后所留下的诅咒吗,亦或是……

最后の言叶は彼女にしか闻こえなかった。しばらくして、彼女は微笑んだ。

最后一句话说得十分轻,只有她自己能够听见,片刻后又突然露出笑容来。

【孔雀明王】

「二人が全てを打ち明けてくれた以上、私も腹を割って话すわ。二人が悪神を见つけてくれたら、私は必ずやつを葬り、霊脉を元に戻し、孔雀の国の息を吹き返してみせる。この孔雀明王できることがあれば、なんなりと。」

既然二位开诚布公,我就也不卖关子了,二位远道而来,只要能助我找到恶神,我定要将其手刃,灵脉归位,还孔雀国生机。只要是能做到的,我孔雀明王义不容辞。

【荒】

「ならば祈祷の舞を頼みたい。千年の眠りについた太阳の女神、天照様を呼び起こすために。」

我们想请你来做一场祈神之舞,以唤醒沈睡千年的太阳女神——天照大人。

——数ヶ月后、虚无の海の奥深く

——数月后,虚无之海深处

【荒】

「星海から得た情报によると、ヤマタノロチはこの海域に潜んでいるらしい。もともとは月海へ逃げるかと推测していた。我が师月読が復活した后、ヤマタノロチは同じやり口で、蛇魔に意识を移して月海に现れた。しかし、月読は彼を拒否した。先生は…过去の执念を舍てたようだ。」

从星海中窥探到的情报来看,八岐大蛇一直躲在这片海域中。最初,我曾猜测他可能会逃往月海,在吾师月读覆活之后,八岐大蛇曾故技重施,将意识附在蛇魔身上,在月海中现身。不过,月读拒绝了他。看来老师他…已放弃了曾经的执念。

【须佐之男】

「堕落の神力が浓くなっている。ここに潜むヤマタノロチは、逃げられないほどの重伤を负ってるはずだ。真実がどうなのか、彼を见つけて确かめよう。」

堕落的神力越发浓厚,八岐大蛇不仅潜伏在此,而且恐怕已重伤到无法逃走。真相究竟如何,就看我们找到他之后了。

须佐之男が风雷を召唤して虚无の海を割った。荒が星々を召唤する。无数の目が押し寄せてくるようだ。星の夜に雷鸣が轰き、闇に包まれていた死の海を何度も照らした。

须佐之男召唤雷鸣暴风劈开虚无之海,荒召唤群星出现,如万千只眼睛步步紧逼。星夜雷鸣,将这千万年不见光明的死海一次又一次地照亮。

【荒】

「さっきから、ヤマタノロチの気配の源に変化はない。彼はすぐそこにいる。畳み挂ければ……」

从刚才开始,八岐大蛇的气息来源就没再变化过。看来他就在眼前,只要我们乘胜追击——

【须佐之男】

「気をつけろ。」

小心。

雷光に照らされた海に波が起こり、静かだった死の海に鳞が光る。突然、光る鳞が海から飞び出すと、漆黒の巨蛇が现れ、二人に袭いかかった。咄嗟に须佐之男が雷枪を持って、その场に结界を张る。

雷光照亮海水掀起波涛,原本一片平静的死海显露出片片鳞光。突然,那鳞光脱离海水一跃而起,竟然是一条条漆黑的巨蛇,径直向二人袭来。情急之下,须佐之男以雷枪划地为结界。

【须佐之男】

「荒、下がれ!」

荒,退后!

【荒】

「后ろにも蛇魔がいる、囲まれたか。」

身后也是蛇魔,竟是被包围了。

【须佐之男】

「あれはヤマタノロチの蛇魔ではない。」

这不是八岐大蛇的蛇魔。

巨蛇は稲妻に沿って上ると、稲妻を呑み込んでしまった。その全身が雷光を缠い、须佐之男の铠に似た光を放つ。须佐之男が正面から巨蛇の首を切り裂くと、蛇の体が海に落ちた。しばしの静寂の后、海から无数の蛇尾が伸びてきて、二人を后方から袭おうとしたが、星々と雷电に打ち砕かれた。海から涌き出る蛇魔が后を絶たないのを见て、二人は光を消した。雷鸣がおさまり、星々が消えていく。蛇の群れは踌躇いを见せ、しばらく徘徊した后、海に戻っていった。

只见那些巨蛇迎着闪电而上,竟将闪电吞食,浑身闪耀着电光,竟显露出与须佐的盔甲相似的光芒。须佐之男迎面而上,一枪劈开巨蛇脖颈,蛇身落入海中。片刻沈寂后,海中又涌出无数蛇尾伸出水面,自后方试图偷袭二人,却被二人以群星和雷电击碎。然而海中涌出的蛇魔源源不绝,见此二人熄灭各自的光芒,雷鸣散去,群星隐去。只见蛇群若有所思,徘徊一阵后,竟掉头游走了。

【须佐之男】

「やつらは命を取りにきたのではなく、光が嫌いなだけか。光が嫌なら、何故自分の中に取り込む?」

它们并不是要取人性命,而是厌恶光辉。明明厌恶光辉,又为何要吞食它,与它化为一体?

【荒】

「蛇魔の目的はさておき、この海にいる限り、虚无の力は无尽蔵だ。やつらを彻底的に倒すことはできない。しかし君の言う通りだ。あれはヤマタノロチの蛇魔ではない。さっき、ヤマタノロチの気配が全盛期よりもさらに数倍强くなった瞬间があった。その后…彼の気配がこの海域から完全に消えた。」

且不论蛇魔的目的何在,只要在这片海水中,虚无之力取之不竭,就无法彻底杀死他们。不过,你说的不错,这确实不是八岐大蛇的蛇魔。因为就在刚刚那一瞬,八岐大蛇的气息,突然变得比全盛时还要强大数倍。然后…他的气息就从这片海域中,彻底消失了。

二人は虚无の海を去った。

两人从虚无之海离开。

【须佐之男】

「案ずるな、手挂かりはある。巨蛇に袭われた时、蛇の腹部に変な印があった。何の印か知ってるか?」

别担心,也不是线索全无。刚才巨蛇偷袭时,我在蛇的腹部看到了一个奇怪的印记,你可认识?

须佐之男が雷で印の模様を作った。

须佐之男以雷电构筑出印记的样子。

【荒】

「これは……ヤマタノロチが□□の神に打ち込んだ烙印か?千年间见闻を広げてきたが、似たような印は见たことがない。」

这是……八岐大蛇在□□之神身上打下的烙印?我在世间游历千年,却也并没有见过这样的印记。

【须佐之男】

「俺は见たことがある。」

不过,这个符号我还真在别处见过。

【荒】

「ほう?」

哦?

【须佐之男】

「天羽々斩に封印されていた五人の悪神の体にあった印だ。まるで所有権を见せつけられているようだった。しかし千年前、彼らの身にあんなものはなかった。あれを残したのが蛇魔の主だとしたら……」

封印在天羽羽斩中的五个恶神身上,都有这个印记,仿佛是在宣示着所有权。但在千年前,他们的身上并没有这个东西。倘若这个印记是那些蛇魔之主留下的……

【荒】

「どうやら、相手は始祖级の至高神のようだな。」

那看来,我们怕是对上了一位始祖级别的至高神了。

【须佐之男】

「虚无の海の至高神……」

虚无之海的至高神……

そう言うと、须佐之男は漆黒の海を眺めて考え込んだが、それ以上何も言わなかった。

言罢,他望向远处漆黑的海面,若有所思,却并没有往下说。

都に戻った荒は、晴明を访ねた。その后すぐ、祈神の仪が始まり、异国の舞姫孔雀明王が舞臺に上がった。孔雀明王が裸足で身を支え、时に回転し、时に俯く。そして力を抜かれたかのように目を细め、展开していた尾羽がゆっくりと垂れていく。心を跃らせた一曲が终わり、観客席から雷鸣のような拍手が涌き上がった。晴明は舞臺裏で待っていた。舞臺から降りてきた孔雀明王と目が合う。

回到平安京后,荒找到晴明议事,不久后,祈神仪式便在京都开启,异国舞姬孔雀明王的登臺献舞。只见,臺上的孔雀明王以裸足撑地,一面旋转,一面低下头来,如同困倦般地瞇起眼睛,展开的尾羽慢慢垂下来。在给众人带来欢欣鼓舞之后,一曲终了,观客爆发出雷鸣般的掌声。晴明已经在舞臺后等候多时,抬头看见孔雀明王一步一步地迎面走下臺阶,对上她的双目。

【孔雀明王】

「话は彼らから闻いたようね、あなたと二人で话したいことがあるわ。」

——その顷、遥か彼方の虚无の海

——与此同时,在遥远的虚无之海之中

【伊邪那美】

「世间の万物は、それぞれ异なる姿で生まれながらも、互いに惹かれ合う。水を泳ぐ鱼は空を飞ぶ鸟を眺め、鸟は蝶になる梦を见る。形のある身体、形のない魂、执着する必要などない。」

世间万物,生来就有了各自的形态,然而又往往彼此艷羡。水中的游鱼遥望天上的飞鸟,而飞鸟则在梦中化为蝴蝶。有形的身体,无形的灵魂,又有何必要执着。

【神堕ロチ】

「これぞ歌舞の素晴らしいところだ。人が创造した歌舞で、人は鸟にも、游鱼にもなれる。时には人间から神になったり、妖怪になったり。まるで梦のようだ。これが人の世の醍醐味、私が梦中になる所以。」

这便是歌舞的精妙之处,世人创造了歌舞,它便使人在顷刻间化为飞鸟,化为游鱼。时而又以凡人之身化为神明,化为妖鬼,仿若一场幻梦。这是人世的绮丽之处,也是我欲罢不能的缘由。

【伊邪那美】

「あなたはそんな梦を欲しているのか?」

你是在期盼那样的梦吗?

【神堕ロチ】

「人にとって、神は手の届かない存在、まさに梦のようなもの。きっと梦の中で、あなたになった者もいるだろう。」

对世人而言,神的存在不可捉摸,原就如一场梦境。我想,一定也有人会在一场幻梦中,化为你吧。

【伊邪那美】

「しかし私から破灭の力を手に入れた者はいない。たとえ一瞬でもな。」

又有谁能从我手中借走毁灭的力量,哪怕只有一瞬。

【神堕ロチ】

「もちろんそれは不可能だ。破灭の女神は唯一无二、完璧な存在なのだから。たとえ嘘の梦の中でも、あなたから何一つ夺うことはできない。ただの拙劣な真似事に过ぎない。しかし梦にも色んな形がある……自分の手で罪の果実をもぎとるほど、素晴らしいことはないだろう?」

当然不可能,毁灭女神的完美是独一无二的。哪怕是在自欺欺人的梦中,也无人能夺走你的一丝一毫,不过是些拙劣的模仿罢了。但梦也有许多种——又有什么比亲手摘下罪恶的果实,更精彩的呢?

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