祈神之宴
——都の中心
——平安京中心
【源博雅】
「神楽、元気出せ。ほら、花火だぞ。俺が三歳の顷の元宵节に负けないくらい……」
神乐,不要闷闷不乐了。看看今夜的烟花,都快赶上我三岁那年的上元节——
【神楽】
「お兄ちゃんが三歳の时、私はまだ生まれてなかった。」
哥哥,你三岁那年,我还没有出生。
【小白】
「最近神楽様は落ち着きが増して、巫女らしくなってきましたね!」
小白觉得神乐大人最近越发沈稳,有大巫女的感觉了呢!
【神楽】
「最近色々あったから。私もお兄ちゃんやみんなの役に立ちたいの。」
最近发生了很多事,我也想为博雅哥哥和大家分担。
【源博雅】
「俺を信じろ。会场の周辺は厳重な警备が敷かれている。妖怪たちも安全な场所に移动させた。晴明も鬼王たちと协力している。ここは俺たちが守る。まだ行方不明や意识不明の妖怪もいるが。白狼も…祈祷の舞を行うのは、ヤマタノロチを诱き寄せ、はぐれた妖怪の手挂かりと浄化の方法を见つけるためだ。絶対にあの邪神をとっ捕まえてやる!」
相信哥哥吧,祈神会场四周已严加防备,各地的妖怪们也都迁徙到了安全地。晴明和鬼王们联系了防守事宜,我们会保护好一切。虽然现在还有失踪和昏迷的妖怪们,甚至连白狼她也…但这次祈神舞正是为了引出八岐大蛇,找到失散妖怪的线索和凈化之法。一定要捉到那邪神!
【八百比丘尼】
「神楽さん、生きている限り、人は何かに挑戦し続けるものです。过去を忘れてはいけませんが、前に进むことも大切です。ですからしっかり休んで、大きな戦いに临みましょう。」
神乐,所谓人生在世,本就是不断经历挑战的过程。过去的事情不能遗忘,但也不能止步不前,所以大战之前,还是要好好休息。
【源博雅】
「闻き覚えのある臺词だな。どこで闻いたんだ?」
你这个论调有些耳熟,仿佛我在哪裏听到过?
【縁结神】
「生きている限り、人は何かに挑戦し続けるものじゃ。过去を忘れてはいけぬが、前に进むことも大切なのじゃ。だから……いらっしゃい、色々揃っておるぞ。今宵は四人の舞姫が舞臺に上がって踊る。お主はどうやって喝采を届けるのじゃ?そう……当店の特别商品、歌舞うちわの出番じゃ!この歌舞うちわじゃが、一本买うと一本おまけじゃ。両面にそれぞれ四人の舞姫の名前が入っておる。どれも大金を払って依頼した名手による执笔じゃ!考えてみるがよい。お気に入りの舞姫が舞を披露している最中、大声を出すのは无粋というもの。このうちわがあれば、舞姫が见渡せば己の名が目に入り、お主らの応援が届くのじゃ!それだけではない。踊り终わって、疲れた彼女に凉を取らせ、心を鹫掴みにすることもできるぞ。まさに一石二鸟、お得な品物なのじゃ!」
所谓人生在世,就是不断经历挑战的过程。过去的事情不能遗忘,但也不能止步不前,所以——各位客官,走过路过不要错过。今晚有四大舞姬登臺歌舞,如何献上你最真诚的喝彩呢?那就是——小店今晚的特别商品,观舞团扇!观舞团扇,买一赠一,一扇两面,分别绘有了四大舞姬的艺名。每一面,都是小店重金聘请名家所题啊!大家想一想,心仪的舞姬登臺献技,可跳舞时又不能喧哗,否则岂不扰了鼓点?可有了这团扇,望眼看去,座下全都挥舞着自己的名字,此时无声胜有声!不只如此,等到一曲舞毕,正是疲惫时,还可以给人家挥扇扇凉,博得芳心。真是一举两得,观舞佳品。
【晴明】
「縁结神様は昨年のうちわが売れ残っていて、もう半月もの间、こうして売ろうとしているらしい。」
听闻缘结神大人去年的扇子没能卖出去,已在这裏叫卖半月了。
【神楽】
「え?三大舞姫、不知火様、铃彦姫様、紧那罗様なら知ってるけど。四人目は、谁?」
唔,我只知道三大舞姬有不知火大人,铃彦姬大人,和紧那罗大人。不知道第四位究竟是?
【酒呑童子】
「四人目は异国から来た、谜の客だそうだ。舞がとても上手で、どこかのお伟いさんの招待を受けて、わざわざ都まで来て舞を披露するらしいぜ。」
这第四位听说是个新来的神秘客人,亦是个异族之人。据说她舞技了得,此番不知是受了什么贵人的邀请,才远道而来在京都献舞。
【晴明】
「酒呑童子。」
【酒呑童子】
「さては、お前が呼んだんだな。」
要我说,就是你请的吧。
【晴明】
「……その通りだ。四人目の舞姫、孔雀明王は、荒様と相谈した末に、异国から招いた大切な客人だ。」
……实不相瞒,第四位舞姬,孔雀明王,确实是我与荒大人商议后,从异国请来的贵客。
酒呑童子が质问を続けようとしていると、茨木童子が前からやって来てうちわを押し付けた。
酒吞童子刚要再问,却见茨木童子迎面走来,塞给他一把扇子。
【茨木童子】
「ここは赈やかだな、妖火で燃える大江山の山谷以上だ。入口でうちわが売っていたから买ってしまった。あの娘が縁だの何だのしつこくてな。友も一本どうだ。」
这裏人声鼎沸,比大江山燃着妖火的山谷都不遑多让。我见人在门口卖扇子就买了一对,那小丫头说和我有缘就非要卖给我,挚友你也拿上一把。
【酒呑童子】
「豪快な字だな、数ヶ月都に来てない间にこんなのが流行ってたのか。もうすぐ始まる。あの舞姫に挨拶しに行こうぜ。」
这题字确实颇为豪放,几月没来京中竟然流行起这种风格。正好快开场了,咱们进去会一会那舞姬。
一同と妖怪二人が着席し、晴明と博雅は都の阴阳寮の阴阳师たちとの会谈へ向かった。
众人和二妖入席,而晴明和博雅前去与京都阴阳寮的各家族阴阳师会谈。
【晴明】
「源頼光、その肩甲は?」
源赖光,你的肩甲?
【源頼光】
「おや?大阴阳师晴明か。応急处置だ。防卫结界の设置で手一杯で、直す时间がない。」
哦?是大阴阳师晴明。只是随便补了一下,为布置防守结界,没时间修整了。
【晴明】
「そうなのか。黒夜山は大丈夫か?」
看你的样子,黑夜山如今可还好?
【源頼光】
「昨夜また地震があった。狭间の裂け目のほうが崩れたが、源氏が结界术で抑えた。」
昨夜又有地动,原本狭间缝隙的方向塌了进去,不过源氏已以结界术压制。
【藤原道纲】
「どうりで源頼光様は元気そうなわけだ。その体についた蛇の血よりも、より色鲜やかに见える。」
难怪源赖光大人越发有精神,连身上的蛇血,都更为鲜艷。
【源頼光】
「これは藤原様、七角山からお戻りになったか。まさか左门の胁道から入城されるとは、お迎えができなくて申し訳ない。」
藤原大人也是巧,看来是刚从七角山归来,却从偏门左道入城,真是有失远迎。
【大天狗】
「ふん、口论する暇があるなら、城外を支援したらどうだ。嫌ならせめて体力を温存しておけ。」
哼,与其逞口舌之快,不如去城外支援,否则还是保存精力吧。
【源博雅】
「よく言った。もし口论なんかしていなければ、とっくに一致団结して灾いを止めることができただろうよ。」
说的不错,若是都能少逞些口舌之快,我们早能齐心协力阻止祸端了。
【贺茂の阴阳师】
「贺茂家はここ数日、逢魔の原の支援に向かった。玉藻前様が出かられた际に、ちょうど蛇魔の侵食があってな。晴明様が玉藻前様に都に来るよう连络した、もうすぐ到着するはずだ。」
贺茂家近日也前往了逢魔之原镇守,蛇魔侵蚀恰逢玉藻前大人离开之际。晴明大人已联系玉藻前大人来京,预计不久后他就会赶到。
一同はここ数日の状况と会场の配置を议论した后、次々と席についていった。
众人谈论近日情况和会场布局后,也纷纷入席。
宴が始まり、不知火、紧那罗、そして铃彦姫が次々と登场する。
京都舞会上,不知火,紧那罗,和铃彦姬陆续登臺献舞。
【贺茂の阴阳师】
「不知火様は流れる水のようにお优しい。彼女の舞を见ていると、虏になってしまいそうだ。まるで自分も彼女と一绪に踊っているようで、生死を共にしたいと愿う感情が涌き出てくる。」
不知火大人温柔如水,每当她起舞,我就觉得自己无法自拔。仿佛自己也在和她共舞,竟生出一种生死相许的爱慕来。
【藤原の武士】
「紧那罗様の舞はまるで千军万马のようだ。武士である私が、始终拳を握ったままだった。」
紧那罗大人的舞有如千军万马奔腾而来,我这个武士从头到尾都紧握着手。
【源氏の阴阳师】
「一番心を踊らされたのは、やっぱり铃彦姫様だ。まるで私の心に火がついたかのような!今日死んでも悔いはない!」
要说令人心潮澎湃,更当属是铃彦姬大人,简直是在我心裏放了一把火呀!就是今日死了,我也值了!
【藤原の武士】
「おい、毎日気を缓めずに城门を见张ってきたんだ、縁起でもないことを言うな!」
餵,我们天天守着城门一刻也不敢闭眼,不是为了说这种丧气话的!
【贺茂の阴阳师】
「今日は大事な日だ、言叶に気をつけろ。舞の话に戻ろう。余计なことは言うな、闻かれたらどうする。」
今天是个大日子,几位慎言。既然论舞,就好好论舞,不要攀扯其他事,让有心人听取。
【都の商人】
「三人の舞姫の舞はとても素晴らしかったな。しかし四人目の舞姫は、异国から招かれた贵客らしい。」
说的是,今夜三位大人舞技出神入化,可听闻这压轴的第四位舞姬,却是从异域请来的贵客。
【阿修罗】
「ほう?」
哦?
【都の商人】
「あなたも异国のお方か?无理もない。ここのところ灾いが频繁に起きて、都に取り残された异国の商人は少なくない。みんな帰るに帰れないんだ。もしかしてあの舞姫もあなたの同郷で、遭难してきたのか?」
这位观客想来也是异族人?也是,近日天灾四起,城中滞留的异族商贾不知几何,但也难以归家。这位舞姬莫不是你同乡,半路上遭难而来?
【酒呑童子】
「阿修罗、お前もいたのか?」
阿修罗,你怎么也在这裏?
【阿修罗】
「都まで护卫するよう、自称异国の神女に頼まれてな。彼女の実力なら护卫するまでもなかったが。报酬として神経を镇める羽もくれたし、最后まで付き合うのが筋ってもんだ。それにしてもなんて暑苦しい会场だ、うちわを贷してくれ。」
有人路上托我护送进京,自称是异国神女,我倒觉得她那身手根本不需要什么护卫。只不过她赠了我安神的羽毛作为报酬,我自然也要送佛送到西。但没想到京都舞场真是热得难受,扇子借我一用。
【酒呑童子】
「凉しそうな格好してるくせに人のうちわを取ろうとすんじゃねえよ。」
穿得如此清凉竟还抢人扇子。
【阿修罗】
「先日都の郊外は瘴気に侵され、蛇魔が蔓延っていただろう。阴阳师たちと高天原によって镇圧されたとはいえ、まさか都の中がこれほど平和で赈やかだとは思わなかった。人间のしぶとさは、流石だと言うべきか。お前と茨木童子も相変わらずいつも一绪だな。しかし二人とも留守にして、大江山は大丈夫か?」
之前城外瘴气侵袭,蛇魔横行,虽被阴阳师们和高天原镇压,没想到进了京中,居然是这般歌舞升平的盛景。真不知该说人类是心性坚韧吗?你和茨木童子也照旧如影随形,但你们来了京城,大江山可还守得住?
【酒呑童子】
「大江山は俺の妖火が守ってる。みんなも付近の密林に移动させた。心配いらねえ。幻境にいた时も言ったが、もう一度言う。友というのは助け合うもの、一人が戦场に出てもう一人がコソコソ隠れる道理はねえ。危机が迫ってる状况なら尚更だ。ちょうど良い酒がある。远虑はいらん、酒の力を借りて友と腹を割って话してみろ。あ?阿修罗、どこいった?」
大江山自有我的妖火庇护,鬼众都被我迁出安置在了大江山附近的密林中,不劳费心。当初在幻境裏我便说过,今日也依然是这句话。既是友人就是要联手才能事半功倍,断然没有一个冲锋陷阵另一个躲躲藏藏的道理,更不要说是在危机之时。我这裏正好有一壶好酒,你也尽管拿去,借着酒劲去跟你那友人把话说开。人呢?
【茨木童子】
「友よ、谁と话していたんだ?」
挚友,你刚才可是在跟谁说话?
【酒呑童子】
「なんでもねえ。」
没什么。
席についた源博雅、神楽、贺茂と藤原の阴阳师たちは、人混みの中にいる大妖たちの様子を见ていた。
上宾席中,端坐着源博雅,神乐,贺茂与藤原等人,将人群中大妖们的言行皆看在眼裏。
【藤原道纲】
「舞を堪能しながら、城外で跋扈する蛇魔を骂る都の人たちは、妖魔が観客に纷れ込んでいるとは思ってもいないだろうな。」
京城中人嘆臺上舞姿曼妙,斥城外蛇魔侵袭,谁又知臺下一同观舞的,也兴许是妖魔。
【贺茂の阴阳师】
「舞姫たちもか弱く见えるが、実は三大一族が招いた戦力だ。都の安全が保たれているのは、平民に纷れ込んだ阴阳师たちだけでなく、式神たちのおかげでもある。」
几位舞姬看似柔弱,却是三大家族请来的战力。而京中安全不仅是靠着阴阳师们扮作平民潜伏,亦是式神们的功劳。
【神楽】
「铃彦姫さんの舞、すごく素敌。いつになったらあんな风に踊れるようになるだろう…」
铃彦姬姐姐的舞真是灵动极了,不知什么时候我才能练就这样的本领…
【源博雅】
「大丈夫だ、神楽はこの世代の中で、抜きん出た才能を持ってる。大人になったら……」