不怕,神乐天赋可是这一代最好的,等你长——
博雅は突然话すのをやめたが、神楽は彼の言おうとしたことを察していた。
博雅急忙打住,然而神乐却已然明白了他的话。
【神楽】
「晴明と出会って、お兄ちゃんと再会して、色んな人と知り合って、色んなことを経験して、私は多くの奇迹を见てきた。私の存在も、奇迹のようなものだって分かってる。奇迹だから、いつか大人になれる日がくるかもしれない。」
自从遇到了晴明大人,与哥哥重逢,结识了那么多的人,一起经历了许多事,我已经见证了许多奇迹了。也明白自己的存在,本就是一个奇迹。既然是奇迹,或许被定格在那天的我也会有长大的一天。
【源博雅】
「……その通りだ。一度起きた奇迹は、また起きるからな!奇迹が来ないなら、俺たちが掴み取ればいい!」
……说的不错,奇迹有一次,自然能有第二次!要是奇迹自己不来,我们就一起去抓它好了!
もう一方の露臺では、须佐之男、荒、御馔津と縁结神も人混みに纷れ込んでいた。
在另一方的露臺上,须佐之男,荒,御馔津,和缘结神也已混在人群中。
【縁结神】
「やれやれ、こんなに暑いのにうちわが売れぬ。あの邪神のせいじゃ、今に见ておれ。おや、代理神王と福の神じゃな?」
哎呀,天这么热扇子却没卖出去几把,都怪那个邪神,挡我财路不共戴天。这不是代理神王大人和大财神吗?
【须佐之男】
「高天原の代理神王としての贯禄がついてきたな、荒。」
看来荒你这些日子在高天原代理神王一位,已颇有威信,能够服众了。
【荒】
「…まあいい。见回りしてどうだった?」
…算了,你方才去周遭转巡视,如何?
【须佐之男】
「都の幻境は赈やかに见えるが、警备はとても厳重だ。俺の巨神の気配も完璧に隠している、さすがだな。」
京都幻境看似一片盛景,实则戒备森严滴水不漏。幻境将我驻守京都的巨神法相彻底隐蔽,确实是你的手笔。
【縁结神】
「なぜお二人は客席ではなく、こんな场所を选んだのじゃ?」
两位怎么不去上宾席坐着,要在露臺这么偏的地方观舞?
【荒】
「人の多い场所は心を乱す、ここは静かでいい。」
人多的地方使人心乱,不如这裏清静。
【縁结神】
「どうやら都は神王様には合わないようじゃな。」
看来这京都是不太适合神王大人呀。
【须佐之男】
「荒は口にはしないが、ここを気に入ってるはずだ。子供の顷は耻ずかしがり屋だったが、赈やかな场所が好きだったな。」
我倒觉得荒口上不说,心裏却很喜欢这裏,他小时候虽腼腆却喜好热闹之处。
【荒】
「……」
【縁结神】
「こほん、じゃあ须佐之男様は?」
咳咳,那须佐之男大人呢?
【须佐之男】
「俺は人间の赈やかさが好きだ。ここに来てから、六道の警戒とヤマタノロチの追迹のほかにも、色んなことを学んだ。」
我自是喜欢人间的熙熙攘攘,自从来到这裏,期间除了镇守六道和追踪八岐大蛇,还有不少日常修行。
【御馔津】
「荒様。」
荒大人。
【荒】
「御馔津、无事か?首尾はどうだ?」
御馔津,还安全吗,事情可办妥了?
【御馔津】
「都を囲む幻境は固めておきました。あれは周囲を巻き込まないために、荒様が?」
包围京都的幻境都已加固,这是您的手笔?莫不是为了不波及周围……
【荒】
「もうすぐ厳しい戦いが始まる。」
不久恐会有一场恶战。
【晴明】
「准备はすべて整った。先日は荒川、黒夜山、逢魔ヶ原などの支援で皆忙しかったが。教えてくれないか。天照を呼び起こすに至った経纬を。」
一切皆已准备妥当,前日诸位都忙于支援镇守荒川,黑夜山,逢魔之原等地。现在,两位是否可以告知我,唤醒天照大人一事的来龙去脉?
【荒】
「すべては私が高天原に戻った时に始まった。」
一切都要从我回到高天原时说起。
——月読を倒した后
——击败月读一战后
荒は代理神王として高天原に戻り、天照を呼び起こす方法を探していた。
荒作为代理神王回到了高天原,遣神使探寻覆苏天照的方法。
【思金神】
「天照様が眠っているのは、彼女の力が太阳となり、世界を动かすことにより、自身が衰弱し、意识を保てないからだ。これは今回が初めてではない。以前、天照様は力が弱まり天岩戸で眠ってしまったことがあった。その时天钿女命が祈りを込めた神の舞を捧げ、天照様を呼び起こした。それが祈祷の舞の由来だ。しかしそれは舞手にとって极めて危険な方法だ。十分な神舞の力がないと、人々の祈りを受け止めきれず、死に至ってしまう。千年前の蛇神审判の后、天钿女命は命を落とし、天照様は太阳になった。そして月読様が高天原を掌握し、神々を欺き、闇の统治时代が始まった。私は天钿女命を取り戻し、月読様の监视の目を逃れて天照様を呼び起こそうとした。彼女を取り戻すことは…私の愿いでもあった。それが铃彦姫に舞の稽古をさせた理由だ。しかし私は……彼女を天钿女命にすることを谛めた。」
天照大人的沈睡是因她的力量已经化为太阳,维持世界的运转,而自身过于虚弱,无法维持意识。此事却也并非第一次发生。曾经的天照大人也因力量衰弱而沈眠于天岩户,当时天钿女以神舞汇聚众生的祈愿,使之苏醒,这便是祈神舞的由来。然而此法对于舞者而言甚为凶险,若没有足够的神舞之力,将无法承受世人祈愿而丧失心智,焚身而死。在千年前的审判蛇神后,天钿女陨落,天照大人化为太阳,之后月读大人掌控高天原,蒙蔽众神,高天原陷入最黑暗的统治时期。于是我试图寻回天钿女,想躲过月读大人的监视,暗中让天照大人覆苏。而寻回她…也是我的愿望。这就是为何我一直教导铃彦姬潜心练舞。但最后……我还是放弃了让她重新化为天钿女。
【荒】
「天钿女命はもうこの世にいない。神の舞を一番よく知ってる君なら、适任の神女が他にもいないか、调べたはずだ。」
天钿女已经不在世上了,你就是这世间对神舞最了解的人,想必你也曾调查过,是否还有其他的神女,能担当此任。
【思金神】
「……この世に、彼女以上の适任者はいない。」
……这个世上,没有比她更适合的人了。
【荒】
「「この世」と言ったな。では他の世ならどうだ、まだ転机はあるのか?」
在「这个」世上吗?那么在其他的世界裏,是否会有新的转机?
——都の宴
——京都舞会
【晴明】
「そういうことだったのか。天照様は审判の前にも眠りについたという伝説があったな。蛇神审判の时、彼女の力が太阳となり、万物が息を吹き返した。ではその前には何があった?」
竟是如此,根据传说,天照大人在审判前也曾沈睡过。审判蛇神之时,是因她将力量化为太阳,覆苏万物,那上一次又是为何?
【须佐之男】
「昔の彼女…天照様の性格は、俺が知っているものとは大违いだ。あの眠りの后、彼女は変わった。」
曾经,她…天照大人的性情,与我所知的大相径庭。而她的转变,也是因那次沈睡。
【荒】
「……」
【晴明】
「その后、荒様は他の世界で転机を见つけたのか?」
那之后,荒大人在其他世界中,找到了转机吗?
【荒】
「ああ。」
没错。
——数ヶ月后、六道の扉
——数月后,六道之门
【须佐之男】
「六道に、天照様を復活させる手挂かりが?」
在六道中,有覆苏天照大人的线索?
【荒】
「ああ、今回はそれを调べてくる。」
正是,此次前去先勘察一番。
二人は幻术を使って孔雀の国に纷れ込んだ。そこの人々は噂通り、皆美しく、天性の舞手だった。女性には华やかな尾羽が生えており、ひらひらと目を夺う。城から离れた辺境では、兵士たちが仪式の准备に取り挂かっていた。
二人以幻术乔装进入孔雀国,见城中人果然都身姿曼妙,美貌非凡,是天生的舞者。而女子更是生有鸟儿般的华贵尾羽,其翩翩之姿令人驻足。而远离城外的边境,似乎有兵士们在准备着仪式。
【须佐之男】
「今日城外で仪式があるのか?
」
今日城外可是有仪式?
【孔雀の国の戦士】
「まさか知らないのか?今日は年に一度の神招の仪式が行われる日だぞ。见た感じ辺境からきたよそ者だな。体が硬そうだ、踊ったこともないんだろう。あの高臺を见ろ、あそこに女王が悪神を呼び寄せるんだ。危ないからさっさと帰りな。」
你连这都不知道吗?今日可是每年的请神仪式。莫不是边境来的异乡人,难怪身姿这般生硬,仿佛从不曾练过舞。就是那个高臺,女王会将恶神引到那处,为了安全,你们还是快离开吧。
【荒】
「その悪神とやらは、恐らく□□の神迦摩天のことだろう。」
这裏人口中的恶神,恐怕就是□□之神迦摩天。
【须佐之男】
「だとしたら、その仪式には、别の目的がありそうだな。」
若真是如此,请神仪式恐怕另有目的。
そして、歓声の中、孔雀の国の女王が舞臺に现れた。その舞姿は美しく、祈りの神力がこもっていて、千年の见闻を持つ荒でさえもあまり见たことのないものだった。一曲が终わったが、悪神は现れなかった。
接着,孔雀国的女王便在高呼之下,出现在了舞臺上。其舞姿之优美,其中饱含祈愿之神力,纵使是有千年阅历的荒也仅少见过。然而,一曲终了,恶神却并没有出现。
【孔雀の国の戦士】
「今回も现れなかったか。调査も神招もだめか。全国の悪神に関する宫殿を调べ尽くしても、□□の悪神の痕迹は何も见つからなかった。」
这一回恶神也没有出现。不管是搜查也好,请神也罢,我们将全国和恶神宫殿翻遍,也再没找到□□恶神的踪迹。
【荒】
「せっかく见つけた神女が、悪神を祀る者とは、もっと手挂かりが必要そうだ。」
虽是难得一见的神女,但供奉的却是恶神,也许还要勘察更多线索。
その场を去ろうとしたその时、舞臺の上から呼び止められた。
就在转身欲离去的一瞬,臺上的人却叫住了他。
【孔雀明王】
「异世界の者たちよ、我が国へようこそ。挨拶もなしでお帰りかしら?私は孔雀の国が王、孔雀明王。国を司る私は、なんでも知っているわよ。异世界を旅して悪神を探し、封印しようとする者たちのことは闻き及んでるわ。もしあなたたちもそうなら、同じ目的を持つ者として、一つ伝えておきましょう。见ての通り、孔雀の国は神招の仪式の最中。孔雀の国は昔から□□の悪神に苦しめられてきた。歴代の女王は悪神に抗い、若くして命を落としてきた。私も悪神を呼び寄せ、それに対抗する宿命を背负っている。悪神の行方は掴めていない。けれど私は自分に、そして私の大切な人に誓った。私は谁の力も借りずに、自らの手で孔雀の国が祀っていた悪神を倒し、本当の意味で女王として君临する。」
异世之人啊,来到我的国度,难道不打一声招呼,就要悄然离去?我乃孔雀国之主,孔雀明王,我执掌一国,四海之内的见闻,无所不知。我听闻有一行人在异世中不断寻找恶神,并将之封印。倘若你们便是其中之一,或许我们有着相同的目的,我有一事相告。如你们所见,孔雀国在举行请神仪式。孔雀国自古受□□恶神侵扰,代代女王红颜薄命,最终都与恶神抗衡而死。我自然也拥有吸引恶神并与之对抗的宿命。如今恶神下落不明,但我早就向自己,也向我最重要的人发过誓。我不会假他人之手,我要亲手击败孔雀国曾供奉的恶神,真正地以女王的身份,君临这个国家。
荒の话を闻いて、一同は黙り込んだ。
听完了荒的讲述,众人陷入沈思。
【縁结神】
「その舞姫の女王……只者ではないようじゃな。」
这位舞姬女王听起来确实……非常不一般。
【御馔津】
「祈祷の舞は普通の舞と訳が违います。彼女のことを信じてもいいのでしょうか。」
祈神舞非同小可,我们究竟能否信任她呢。
【荒】
「それは彼女の望みが叶うかどうかにかかってくるだろう。」
那就要看,她能否得偿所愿了。
歓声の中、孔雀明王が太鼓の拍子と共に、都の舞臺に上がる。
在千呼万唤之中,孔雀明王终于踏着有如战鼓一般的节拍,一步步来到了平安京的舞臺。